Digital Information Display(DID)により高画質と優れた環境対応を実現。
【450cd~1500cdの高輝度による鮮明なヴィジュアル表現】
デパート照明の明るさである2000luxの明るい環境でもくっきり見る700cdを基本として、直射日光下でも鮮明に見える1500cdまで、
LCDでは不可能だと思われていた明るさを出せるSAMSUNG DID PANELを採用しています。
【明るい環境でも輝きを保つDID】
DID LCD PANELは、700cdの強力なバックライトによる明るい白色光源をもとに色を表現するため、
デパート(2000~3000lux)の明るい照明の中でも鮮明な表現が可能です。
さらにDIDは、最大80000luxもの強い日当たりの環境でもその内容が識別できることはもちろん、
さらに特殊な1500cdのDIDなら直射日光下でも十分に映像を表現することができます。
【斜めから見ても鮮やか】
178°と広い視野角を持つDIDは、どんな方向でも色の歪曲なく鮮明な映像を表現することができます。
【保証時間50,000時間のバックライト】
バックライト寿命は、広告用ディスプレイにもっとも重要な性能です。
DIDはその明るさを維持しながら50,000時間の寿命を実現しました。
通常のプラズマディスプレイ(PDP)や液晶ディスプレイ(LCD)の寿命は約20,000時間程度で、
その明るさが50%になる時点を寿命としていますが、PDPはガス漏れ、焼き付き等により寿命が短くなる可能性があり、
通常のLCDは最大の明るさで使用した場合、寿命よりも短くなる可能性があります。
DIDは広告用として24時間700cdで連続使用することを前提に作られているため、長時間のバックライト寿命が保証されています。
【焼き付きに強い】
DIDパネルにはPDPを使ったものはありません。
その最大の原因がBurn Inと呼ばれる焼き付き現象です。
広告用ディスプレイは明るい色を使用し、ポスターの感覚で作られたコンテンツが多いため、
焼き付きに対して強い設計がなされています。
【特殊防塵処理で明るい白を最後まで】
DIDで重要とされるもう一つの機能は「防塵」です。
特に微細な埃等は作動中のバックライト部分に入り込み、
光を遮断して画面の一部が薄暗くなる現象が現れたり、バックライト寿命に影響を与えたりしてしまいます。
SAMSUNG DIDは10~30μmの極微細な埃の舞う環境下でのテストを通過しております。
【縦向き使用にも対応、フリーレイアウト可能】
通常、LCDは縦向きで使用すると、画面が黄色く変色する場合があり、故障の可能性も高くなります。
DIDは、縦使用を考慮した設計がなされており、横向き使用時と変わらない明るさと寿命を維持します。
【幅広い温度環境に対応】
通常の液晶ディスプレイは屋内での断続的な使用を前提としているために使用環境温度の幅が狭く、
広告用として使用するには心許ない性能です。
弊社が採用するDIDは高輝度での連続使用を前提として設計されているために使用温度環境の幅が広く、
LCDには過酷な温度環境であっても安心して常時ご使用いただけます。